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白磁の流れる花瓶（Flow Vase）

¥16,500 税込

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ソウルを訪れた際に出会い、その愛らしさと品格に一目惚れした、韓国の作家ハン・ギウォン（Han, Giuon）氏による白磁の花瓶。

形を作り、その上に釉薬を塗る過程で高さと厚みを調整することで、釉薬の流れの程度をコントロールすることができるが、高温で焼く器の表面に流れる釉薬の流れを正確にコントロールすることは難しい。

この作品では、流れが持つ偶然と、統制された土台との調和で、意図的に生み出された緩さが、見る人や使用する人に安らぎと楽しさを与えたい、というハン・ギウォン氏の思いが詰まっています。

コロンとした円球を思わせる形と、一箇所だけ垂れた釉薬の相性に、とてつもない優しさと愛らしさを感じ、何個かある作品の中から瞬時にこの一点をセレクト。オブジェとして飾り、自分の部屋の一部を美術館のような空間にするのもおすすめです。

本作品は一点のみのご用意となり、返品や交換は賜っておりませんことご了承ください。